【8日目】斜めの上半身のアタリを描く

ダテ式おえかき塾

 外出先での飲酒後の作業より、帰宅後の方が辛い(笑
 けどやるんです!!

 さて、書籍『ダテ式おえかき塾90日で変わる画力向上講座』に基づき、これまで、正面と横の上半身のアタリを練習してきました。となると、本日はもちろん、、、斜めです。

 なので、おおよそこれまで、記載してきた学びの復習的な要素が多かった気がします。
 そんな中、

本日の学び

・アタリの円ひとつとってもセンスが必要

今回は、これ一点です。

アタリの円ひとつとってもセンスが必要

 これまでもアタリの必要性については、たびたび触れてきました。
 アタリに基づいて、絵を描いていくわけですから、当然、アタリが大きかったり、小さかったり、形がおかしいと描いた絵もおかしくなるわけで、今日はその点について、感想を書きます。

 今回の斜めの上半身のアタリで一番苦労したのが、胸部のアタリです。

 胸部は、正面では楕円、横からは後ろに倒れた楕円となっています。となると斜めの楕円は?。。。
 正面や側面が含まれるため、やや大きい楕円になるのかと思いますが、なかなかその塩梅が掴めきれず、本日のイラストではやや胸部の細い感じになってしまいました。

↑だいぶ迷走しています。

 まあこれも経験を積み重ねる中で、おおよその見当がついてくるのだと思います。

 ただ、後になってこのブログを書いていて思うのが、アタリを描くためにアタリを描いてしまっていたなぁということです。

 当たり前のことですが、アタリは胸部を描くために描くのであって、アタリを描くために斜めの楕円を一生懸命悩んで描いていたのでは、手段が目的になってしまっています。

 一生懸命だと、視野が狭くなっていましたね。

 もう少し、斜めの上半身を描くイメージを持って楕円を描いていたのなら、もうちょっと違ったイラストになっていたのかもしれません。
 今後の反省点ですね。

 本日は以上です。

本日のイラスト【斜めの上半身(女性)のアタリ】

 ちょっと、肩幅が狭い=アタリが細かったかなというところです。胸部をイメージするより、書籍の胸部のアタリを同じように描くことに重きを置いて描いたことが原因と分析しました。

 反省点とは別に、アタリにガイド(補助線)を入れることで、腹直筋の奥側をうまく表現できたなと少し満足しています。
 普段はのっぺりするのですが、このようにアタリ等入れていると立体感が出せそうです。

 本来なら、この絵を描いた後にサムネの絵を描くべきだったのでしょうが、サムネの絵は今朝方描いたものです。ですので胸部等は本日の学習要素を盛り込めていません(笑)

 リアルに描いたあと、それをもう一段階デフォルメするにはどうすれば?と悶々しながら描いていました。その後目を離した隙に、知らない線が加わっていました(苦笑

 ではでは、明日かも頑張るぞ

以下に参考書籍のリンクを貼っておきますね。