【181日目】おさまりのよい構図

キャラ作画の技術

 さいとうなおき先生の書籍『お絵描きドリル』を一時離れ、

 しばらくは、次の書籍を参考にイラスト作成していこうと思います。

 書籍のタイトルは『アニメ私塾流 最速で(なんでも)描けるようになるキャラ作画の技術』

 はじめの方は、書籍『画力向上講座』同様人の身体や顔のバランスの説明がありました。

 大切なコラムなんですが、ちょっと読み流して、その先の実践編から一枚作成しました。

 参考にしたページは、【手先・足先から描いてみよう、おさまりのよい構図】というところで、先にパーツの先端部分、手のひらや足、顔、胴体の配置を決めてから書き込んでいくスタイルです。

 これまでも、大体のアタリは取っていましたが、より各パーツの位置や形を厳密に意識して配置してから書き込んでいきました。

 以前、手から描き始めたら全体のバランスが良くなったのに少し通じる部分があるかもしれません。

 ということで、早速描きたいイラストをイメージし、パーツを選考して配置

 おーちゃんが商品棚を指差すイラストです。

 こういうアタリの取り方はあまりしてこなかったので新鮮です。

 指差す対象も含めて、画角をいっぱいに使ってみました。

 そして、右指から肉付けをし、詳細を書き込んでいき

 最後、床のタイルも描いて、完成!!

 俯瞰構図なので、背景が床だけで済むのが正直ありがたい。

 ちょっと目をいつもより小さくしてみて、リアル似顔絵の感じにしてみましたので、少し印象がいつもと違うかもしれませんね。

 指差す対象はトトロの人形です!!

 ぬいぐるみの質感は相変わらず難しいです。

 まぁでも、先にパーツを描いたことで、俯瞰構図がバランスよく描けたかなという印象です。

 やっぱり、書籍を参考にイラスト描くのは勉強になりますね。

 先に進めず、停滞するくらいなら(それもそれでいいのですが)違う書籍に移って勉強を続けていくのもありですね。

 しばらく、この書籍でカンバって、13時間チャレンジができるときが見つかったら、さいとうなおき先生の書籍に戻っていきたいと思います。

 勉強あるのみ!!頑張ろう!!