【27日目】斜めの全身イラストは側面を意識

　昨日から斜めの全身イラスト回に突入しています。昨日は書籍のイラストを参考に模写してみたのですが、本日は、書籍の説明文に沿ってイラストを描いてみました。

本日の学び

・斜めイラストは側面を意識
・斜め45度は後頭部のラインを基準に考える
・一見バックバランスに見えるが、自然

順に振り返ります。

　今まで角度がつくときは、ぼやっと曲線で立体感を表現し、どこからが側面なのかというのはあまり気にせずイラストを描いてきました。今回、書籍の説明に従ってみると、立体感がはっきり表現できたような気がします。

　今はまだ、裸の人形ですが、今後肉をちゃんとつけ、服を着させていくに従い、この側面の考え方が更に活きてくるのだろうと思っています。

　前が本日の説明を読みながら描いたかーちゃんで、後が昨日のページの挿絵を模写しつつ描いたかーちゃんです。やはり勉強しながら描いた前のほうが、全体のバランスが良い上に、当然ですが線に迷いが無いですね（笑）

　見出しの後頭部のラインが左ではしっかり見えているのがわかるでしょうか？

　この後頭部のラインを基準に、凹凸をつけていけばいいのかと個人的にはかなり重要な本日の

　順番としては、顔があって、体を描いて、脚が来て、腕に描いています。腕が最後に来るので、途中までは腹を前に突き出して体重が後ろにあるような印象でした。

　ただ、腕を描くと全体的なバランスが取れ、違和感がなくなりました。ということは裏を返せば、今までかなり前傾姿勢のイラストを描いていたのかもしれませんね。

　腕を描くことで違和感がなくなったことについては、自分なりに『腕がつくことで、重心のバランスが、中心になったため』と解釈しています。

　腕がない状態だと、前述の通り腹が突き出たように見えるため、頭がより後ろにあるように感じ、違和感に繋がっているのだと思います。なので、腕は重心より後ろにあり、これがつくことで、バランスがとれ、違和感がなくなったのではないかな？　あくまで私の解釈です！！

　全身のバランスはかなり良くなったと思います。また、指も良い感じになってきています。ただ、表情が難しいです。これでも以前よりはだいぶマシになったと思うのですが、本当は少し微笑ませたかったのです。

　笑顔ってどうやって表現するのでしょうね（汗）　引続きチャレンジを頑張っていきます。

　あと余談ですが、そろそろこのブログでもキャラ同士のやり取りみたいな表現も増やしていきたいなと思っています。なので、本日のイラストなどで、アイコンになるような各キャラのイラストのストックを増やしていこうと思います……なおさら、表情の勉強必要やん！？

　以下に参考書籍のリンクを貼っておきますね。