【38日目】シワの動きを考えて描く

ダテ式おえかき塾

 書籍に基づくイラスト練習チャレンジ、本日もシワ回です。今回は、動きに寄って生み出されるシワについて学んでみました。

 いよいよ直立不動から脱却です。難しくも楽しいイラスト練習が始まりました。

本日の学び

・接点を見つけておき、力の流れを把握する
・プリーツはアタリの内側で折込部分を描く
順に振り返ります。

接点を見つけておき、力の流れを把握する

 書籍のモデルが腕を上げていたので、オリジナルキャラの『バックン』に登場してもらい、同じようなポーズを取ってもらうと、眠たそうに見えたので、あくびをするイラストになりました。

 このモデルの場合、接点は両肩と両肘、左手首になるかと考え、そこから重力をメインに、力の方向にシワを描きました。

 悪くはないけど、まだ上げた腕からお腹まで来るフリースのシワが難しいです。

プリーツはアタリの内側で折込部分を描く

 今までプリーツを描くときは、なんとなくスカートに線を入れてそれっぽくしていましたが、こうやってアタリを描いて正しく表現できるようになると雰囲気がまた一段と良くなってきました。

 前のイラストは、先にアタリをかいたため、スカートの内側にも補助線が入りが残っている。後のイラストは服の内側部分を消しているため、一つ完成の形になりまいしたね。

 これで、漫画あるあるの、突風が吹いて女子高生が「きゃー」というのも描けそうです。

本日のイラスト:フリースに着替えるバックン

 着替えているイラストを描いたわけではなく、あらかじめ服無しで描いたイラストに服を着せる形にしました。フリースのシワが納得いかんの連続です。また良い日に取ってあげてください。

 以下に参考書籍のURLを貼っておきますね。

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