書籍『ダテ式おえかき塾90日間で変わる画力向上講座』を参考にイラストの勉強を始めて5日目、ようやく顔パーツのページです。
待ちに待った顔パーツです。オリジナルイラストを描くとき目や口のレパートリーがなく、よく他の漫画のキャラクターから拝借しておりました。
書籍では、様々なパターンを練習。。。というわけではなかったですが、考え方など、理屈が少し身についた気がします。
本日の学び
・瞳孔の配置に注意する
・まぶたのデフォルメは5つのブロックから、そこから取捨選択
・口の線は真ん中を切る。線の端(口角)にためを作る
・鼻の表現にもパターンがあった
順に説明します。
瞳孔の配置に注意する
今まで目を描くときに瞳孔って意識したことありますか?
私は全く意識していませんでした。模写するときも、そこ光の反射なのか、瞳孔なのかわからず、そのままを映していました。
なので、オリジナルのイラストを描くときは、瞳孔は常に真ん中にあり、出来上がったイラストにいつも違和感を感じていました。なんか思ってる方向を向いていないような気がする。。って感じです。
今回、瞳孔の位置を中心からずらすことで、違和感の解消に成功しました✨✨
まぶたのデフォルメは5つのブロックから、そこから取捨選択
「まぶたは一本のラインでできていると考えている方が多いですが」と記載されていましたが、ハイ、私です。一本の太いライン上まぶたを描いて、プラスアルファで下のまぶたの線が入るのかくらいに思っていました。
実際は、下記イラストのとおり、5つのブロックから構成されていたんですね(右絵)。確かに違和感がないです。
今回、私のオリジナルキャラクター”みーくん”や”おーちゃん”、私”バックン”は超絶一重の設定のため、上の部分、折り返しの部分、下の部分と大幅にカットしています。
口の線は真ん中を切る。線の端(口角)にためを作る
2日目の時に、唇をしっかり描かなくても唇があるように見える書き方について、触れましたが、こんかいのも、別パターンですね。
全部を描かない すなわち、真ん中のM字を部分を描かないということです。口の線と線を繋がない。
これは私の想像ですが、あえて書かず、見る人の想像に任せる手法なのかな?と思います。
また、口角にためをつくるというのも、初めて知りました。ただ、言われてみるとなるほどなという感じでした。確かに口角の部分は上唇と下唇の接合部なので、影ができます。それを表現しているのですね。
。。。ちょっと右の口は適当に描きすぎましたね。バランスがなんか変(笑)
鼻の表現にもパターンがあった
鼻ですが、だいたい私はここでいう『中心線』タイプの鼻が好きなようです。ただ、確かに上のイラストのように鼻尖『鼻尖』タイプや『鼻背』タイプもありますね。他にも一つの面(影)だけを表現するタイプもあり、幅が広がった気がします(名探偵コ〇ンのキャラは『鼻底の影』タイプの鼻ですね)。
ただ、やはり私は『中心線』タイプがしっくりくるようです。
本日のイラスト【男の子(斜めの顔)】
4日目のあの小さい私バックンを1とカウントするならば、最後の登場人物”みーくん”です。うーんやっぱり、すこしお兄さんになってしまいました。幼い子を幼く表現する方法、早く勉強したいです。
以下に参考書籍のリンクを貼っておきますね。