書籍「ダテ式おえかき塾90日で変わる画力向上講座」の4日目、本日は、”頭部と肩を首で繋げる”ということで、顔シリーズがからボディパーツへ移行していきます。
4日目か、、、とりあえず三日坊主は回避したな(汗) と、いうことで
本日の学び
・実はあった”アゴ下”
・斜めの顔を描くとき、首は耳の付け根アタリから描く
順に説明していきます。
実はあった”アゴ下”
この言葉を聞いて、あごの下、叩きましたね?
私も思わず触れてしましました。そう、あごの下は存在しています。ただそれがイラストで表現されるものなのか?と思われたかと思います。
実際に、”おーちゃん?”をモデルに下に描いて見ました。左がアゴ下あり、右がアゴ下なしの絵です。
今見ると、ちょっと誇張していますね。。。反省
アゴ下がない右のイラストを見ると突然首が生えてきたような、そんな印象を受けるのではないでしょうか?ただ、昔描いた絵、あまり模写で描いたことはなかったですが、子供の時に描いた人の横顔って、こんな感じでしたね。
なるほど、アゴ下を入れることで、これまた違和感が消えますね。
ちなみに、ここまでしっかり描かなくてもよかったのですが、2日目の復習のため、あえてしっかり2つ描きました。
また、サムネのイラストもそうですが、斜め顔でもアゴ下は表現するようです。
斜めの顔を描くとき、首は耳の付け根あたりから描く
これは、模写をされている方は、すでにご存じのことかなと思います。斜め顔の首って、意外と後ろですよね。 私も子供のころ、アゴから、下にすとんと首を描いたときにすごく違和感を感じたことを思い出しました。
一方で、耳の付け根から首を描いたときは、初め、あごをつき出してる感じになるのでは!?と思いながら描いていたような気がします。
けど、これが正解
書籍でも表現されていましたが、アゴから下にすとんパターンだと、顔を更に45度回転させ、横向きにすると、アゴがなくなってますよね。アゴのカーブ即首!みたいな(笑
後頭部もかなり長くなりますし、プレデターになりますね。第3形態フ〇ーザ様とか(そこまでいかんか)
あと横顔とか描くときによくやってしまいがちなミスに、首を垂直に差し込むこと、ってありますよね。、、、やってしまったことのある方も多いのではないでしょうか?
どうしても、我々人間はまっすぐ立っているという先入観から、パーツを垂直に配置してしまいがちで、一度は通る道かなと思いますが、人間の体のS字カーブを考えると、そら首は斜めに入りますよね。(個人的には、ピシッと立って、首から腰くらいまでストーンと落ちているリアルのシルエットは好きです。)
本日のイラスト【アゴ下を意識した女の子の横顔、斜め顔+α】
本日は、初登場”おーちゃん”。。。ですが、もう少し幼い設定だったのに、かなりお姉ちゃんになってしまいました。
思わず描く予定のなかった私バックンを追加してしましました。『誰っ!?』って(笑)
子供を子供っぽく描くのも難しいですね。また、この子はかなりくせ毛で、くりっくりのイメージなんですよ。ですが、横顔になるとなかなかそれがうまく表現できませんでした。それぞれ今後の課題ですね。
まぁそれでいいんです。このブログはそういった成長も確認するために、あるがままを投稿していきます。
以下に参考書籍のリンクを貼っておきますね。