本日は、外出先で一泊、しっかりお酒も入っていますが、更新頑張ります。
さて、書籍「ダテ式おえかき塾90日で変わる画力向上講座』を参考に、今回は横向き胴体、そのうちの上半身のアタリを練習しました。ここ最近、アタリを描くことが多く、フリーハンドでの丸が上手になってきた気がします。
と言いながらも、後で記載しますが、まだまだ残念なミス?も多いです。
そんなところで
本日の学び
・胸は上向き、骨盤は下向き
・頭部はPの形を意識
・男女の違いはアタリから
順に説明していきます。
胸は上向き、骨盤は下向き
胸部や骨盤にアタリを描くこと自体、これまであまりしてきませんでしたが、過去に描いた数少ないアタリについて、直角に交わる直線でガイドを描いていただけであり、向きなどは全く考えてきませんでした(今、思い返せば、そら顔と上下半身のバランス合わんよな。。。)。
前回(6日目)で、胸部、骨盤のガイドについて、それぞれ上向き、下向きと記載しておりました。
その意味が今回の練習でわかりました。胸部は後ろに、骨盤は前にアタリの楕円を倒していたんですね。
だから、正面のアタリのガイドに向きが生じるのだということがわかり、しっかり腑に落ちました。理解してからは、
『正面の胸部、骨盤のガイドを直角に交わる2本の直線で表現する』=『体の立体感を消す』
ということが分かり、今までのイラストについて、ガイドを描いて自分を導いていたのに、まさかのミスリードをしていたということに気づき、愕然としました。
以後、注意しつつイラストを描いていきます。
頭部はPの形を意識
ここでも出ました”後頭部が長い”という気づきです。
今回から、後頭部の長さを新しい言い回しで表現されていました。それが見出しにもある
『Pの形』を意識することになります。
確かに漠然と後頭部を長くって表現するよりもイメージがしやすくて良いですね。
私もこのPの意し、、きを受け継いでいきたいと思います。
上の画像は、Pの形を復習している時のイラストです。確かにPですね。そんな風に練習している中、私の脳裏にあるキャラクターが通り過ぎていき、思わず書き起こしてしましました。
確か昔、こんなキャラいたよな?って感じです。全然違うけど、懐かしい(涙)
(年齢がバレる!ってHP名から年齢完全オープンなので、今更ですね。)
後で調べてみると、自己評価40点くらいでした(ギリ赤点回避くらい)。
Pの字がもっと太く、顔のパーツが収まってなお余裕があるくらいの顔幅で、あとPの基?部の辺りに蝶ネクタイを描けば、懐かしのあのキャラクターですね。
今日は、ネタ盛り盛りです。
男女の違いはアタリから
男女の違いの表現の仕方は様々です。骨格の硬さや、パーツの配置、シルエットの厚さ、etc.
ただアタリの時点で、男女の違いを表現するということは今までしてこなかったので、大変参考になりました。
今回の上半身のアタリの範囲で意識する点は2つ
・股関節の傾き
・背中のシルエット
確かに、言われてみればそうだけど、ことイラストを描くにあたっては、ついつい、その意識って抜け落ちるよなって感じです。
このように、普段リアルの人間を観察した際に無意識に感じている当たり前を、今後も、学びつづけ、極力漏れ落ちなく、イラストに組み込んでいきたいと思います。
もちろん、全てを詰め込むわけではないですよ(笑)。単純なイラストが情報過多になってしまいます。必要な情報を理解した上で、取捨選択できるように、人体構造もしっかり意識しつつ、勉強していきますということです。
本日のイラスト【横向き上半身(女、男)】
上半身3.25頭身に対し、アタリを入れ込み、ガイドを描いていきました。本来なら肉付けもして、オリキャラでここに掲載するのが良いのでしょうが、力尽きました。
男女の違いを意識して、描いたつもりでしたが、ここで見比べても、ああ、成程ってあまりならなかったですね。多分それは、くびれにあるのかなと思います。
実際、書籍のイラストでは、胸部と骨盤との距離がもう少しあり、ウエストがキュッとしまった感じになっていたのですが、なぜだか、私のは少しずんぐりになってしましました。
(横にちゃんと頭身の参考を置いていたのですが、、、)
それでは!
以下に参考書籍のリンクを貼っておきますね。