【11日目】腕を描く

ダテ式おえかき塾

 胴体も終わったし、後は少し楽になるかなぁ
 そんなことを思っていた時期が私にもありました。

 腕難しいです。
 そんなところで、書籍『ダテ式おえかき塾90日で変わる画力向上講座』チャレンジ11日目

本日の学び

・腕はのっぺり直線ではない、高低差を意識
・パースをつけたきゃ円柱でイメージ

順に振り返ります。

腕はのっぺり直線ではない、高低差を意識

 腕って、関節さえ意識していれば、後は柔らかい曲線で繋げばOKだろうと思っていました。

 しかし、ここでも当然そんなことはありませんでした。

 腕の膨らみには高低差があり、一定のルール(人体の構造上当然)があるということが本日の学びです。(上のイラストの横線が高低差を表している(つもり)です)
 一応意識しながら描いてはいるのですが、ここはまだ少し復習が必要そうです。

 模写ならできるけど、オリジナルで、意識しながら高低差を正しくつけるのは、まだまだ難しいです。
 途中捻った腕の話も出てきて、ファーって感じです。
 とりあえず、腕は外側、手首は親指側が高いという一律基準を胸に刻んでおきます。

パースをつけたきゃ円柱でイメージ

 本日一番苦労したところです。

 パースをつけた表現というのは必ず通る道です。ただその奥行き等に違和感があり、いつも納得いくイラストが描けていませんでした。
 まあ正直今でもまだ、納得いくイラストは描けていませんが、、、

 私同様『パースってなに!?』ってなった人は以下を確認ください。

パース

 英単語のperspectiveの略称で、イラスト制作では「遠近法」のこと

 かっこいいですよね大きな拳の後ろにちょろっとだけ腕が見えていて、奥行きが見えるイラストって、これが素人にはかなり難しい。

 一応書籍では、円柱をイメージし、傾けると描きやすいとアドバイスがありましたが、、、、

 そもそも円柱が傾けた円柱がうまく描けない!!!
 したがって、それを参考にした腕も、、、、ははは

 補習が必要です。
 なんとなく惜しい感じはしていて、後ちょっとな感じなんですが、変に長いのかな?なんとなく、細くはなっているのに、長さが変わっていないからかなと推測しますが、時間がないので今日はここまで、引き続き頑張っていきます。

本日のイラスト【家事に忙殺されるかーちゃん他】

 本日は腕の回ということで、何か復習になるイラストはないかなと思った時に思いついたのが、これ、本当に大変だと思います。それこそ、腕が(ほんとは体なんでしょうが)何本あっても足らないという感じですね。

 なので、腕をもう2対足してみました(笑)

 それぞれの腕に高低差やパースを意識とか、どんなけ大変なんだ(汗)
 今回、私はかなり雑に描きましたが、本職の方々、阿修羅をイメージたキャラクターやカ○リキーなど、それぞれの腕をしっかり表現していくとなると、、、いやはや頭が下がります。

 ちなみに、かーちゃんの胴体は昨日の学びを少し盛り込んでます。
 足については、気づいた方もおられるかと思いますが、レ○レのおじさんを参考にしています。
 写実とマンガ調が交わり、なんともチグハグなイラストになりました。

 以上

以下に参考書籍のリンクを貼っておきますね。

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