書籍『ダテ式おえかき塾90日で変わる画力向上講座』に基づく練習13日目、本日は脚についての練習です。今まで、膝の位置などあまり考えず、適当に違和感ないように描いていたところなので、勉強できてよかったです。
とういうことで
本日の学び
・ヒザの位置はヒジ同様、基部と先の間
・曲げた脚の太ももとふくらはぎの前後関係は内か外かで変わる
・【学びというか気づき】鉛筆画の限界
順に振り返っていきます。
ヒザの位置はヒジ同様、基部と先の間
見出しの通り、それ以上の説明はないのですが、膝自体は、股と足首の間にくるようです。ただ、アタリ自体は、真ん中より少し上になるんですが、練習では、まだその辺りが上手に描けていません。
また、脚を曲げると、伸縮した筋肉が盛り上がる、だから上のイラストの右側の場合、太ももが少し太くなるよう描けば、違和感が減るということです。
曲げた脚の太ももとふくらはぎの前後関係は内か外かで変わる
ここもこれまで意識してこなかったところですね。
確かに脚を曲げた時に、太ももかふくらはぎか、どちらかが前にくるはずですが、特にルールを決めずに適当に描いていました。
※ここでいう、前にくるとは太ももとふくらはぎが重なったときに、どちらのシルエットをちゃんと描くか、見える方を前にくると表現しています。
で、結論、内側は太もも、外側はふくらはぎが前にくる
忘れないよう、しっかり刻みつけていきたいです。
実際に書いてみて、なるほどなぁという感じです。
【学びというか気づき】鉛筆画の限界
最後に今更ながらの残念な気づきを紹介します。
一番上の脚の絵の真ん中2本について、膝下にうっすらと別のシルエットが見えると思います。これは、書籍に基づき練習した場合、初めのアタリからずらす工程があるためです。
同様の工程は過去の腕の時もありました。
このずらす工程、パソコン画でレイヤーが使えていれば、あっという間なのでしょうが、あいにくこちらは鉛筆画です。鉛筆画の場合、ずらすこと自体はできますが、アタリや補助線が複数本でき、かなり、見にくくなってしまいました。
いずれは、と思っていたデジタルイラストへの移行を前向きに進めた方が良いのかも知れない(苦笑)
ということで、本書籍を実践するにあたり、鉛筆イラストの場合、途中難しい場面が出てくるということです。
本日のイラスト【現時点:みーくんとおーちゃん】
今日はモデル:みーくんとおーちゃんの顔を、勉強を始めて2週間弱で、どんなけ変わったかと思い書いてみました。
おーちゃんはかなり上手くかけたような気がします。HPの初めにに掲載している2人のイラストとは雲泥の差です(結構上達が見えて楽しいです)。
みーくんはまだちょっと練習が必要そうです(納得できない)。
あと、ここ数日、書籍を読んで練習することで精一杯で、アニメや漫画の模写が全然できてません。。。
明日は頑張ろう!!ではでは
以下に参考書籍のリンクを貼っておきますね。