書籍『ダテ式おえかき塾90日で変わる画力向上講座』に基づく、練習26日目。今日から斜め全身イラストに入っていきます。
本日の学び
・アタリである程度の位置関係が定まっていれば、それなりには描ける
・斜めの立ち姿は、頭身のアタリを超えてくる
順に振り返ります。
・アタリである程度の位置関係が定まっていれば、それなりには描ける
今回は斜めのイラスト初日ということで、かーちゃんをモデルに斜めのイラストを描きました。また、パーツの位置関係を把握するため、正面の全身イラストも描いています。
体の向きが斜めになろうがパーツの位置関係は大きく変わりませんので、正面のイラストを描いたときのアタリを適応させつつ、書籍を真似ながら描きました。
どうでしょう?一発目にしては良い感じではないかと思います。
・斜めの立ち姿は、頭身のアタリを超えてくる
2つ目が正面イラストと斜めイラストとの違いで、斜めイラストになると脚が6.5頭身のラインを超えてくるというものです。
今まで平面に近い正面や横向きで描いていましたので、頭身の位置は割と決まってくるのですが、斜めになると当然、遠近感が必要になり、それを表現するために6.5頭身のアタリを脚が超えていくようです。
当たり前といえば当たり前のようですが、なかなか言われないと気づかないもので、今日のなるほどなと思ったお話でした。
日々精進していきます。
それではまた明日
本日のイラスト【アキアカネ】
昨日のイナゴで味をしめて、今日も昆虫のイラストを描いてみたのですが、手前側の翅が、私の方に向いて伸びてきているため、奥行きをうまく表現できず、単純に翅が短いアキアカネになります。
この調子で、虫のイラストも増やしていきたいと思います。
以下に参考書籍のリンクを張っておきますね。