【2日目】横顔に初挑戦

ダテ式おえかき塾

 今日も、学び多き絵描きの時間でした。

 書籍『ダテ式おえかき塾90日間で変わる画力向上講座』の2日目は”横顔”ということで、バックン初めての横顔に挑戦です!! 今までの模写で、横顔を描いたことはなかった気がします。読む前の横顔を描いておけばよかったと思うくらい上達した気がします(そもそも描いたことないなら上達もなにもない気もしますが、、、)。

本日の学び

・後頭部は思ったよりもかなり長い
・目と目の間はへこむ
・横顔のシルエットで唇が表現できる

 順に説明していきます。

後頭部は思ったよりもかなり長い

 今まで、横顔を描いたことなかったのが勿体なかった。どんな思い込みをしていたかがわからないので、今回の気づきをうまく説明できない感じがします。

 ただ、おそらく書籍を読まずに横顔を描いたら、もっと後頭部は短くて、いわゆる絶壁になってしまっていたんだろうなと思います。耳の後ろからまだこんなに続くの!?という感じでした。

 それでも、実際に髪を描いて見てみると、、、、違和感がないんですよ、これが(笑)まあ、頭蓋骨とか見てもそうですよね。後頭部部分がニュッと長いので、当然、肉付けしたら後頭部が長くなりますよね。

目と目の間はへこむ

 おそらく、初見で横顔を描いていたら、長方形に鼻だけがポコッと出てきたようなイラストになっていたんだろうなと思います(下の左絵を参照ください)。そのくらい、目の部分の輪郭については、まったく意識してきませんでした。ただ、これも意識して描いてみると、これまた違和感がなく、良い感じになりました。

 よくデフォルトした3頭身のキャラを描くときに、顔が大きいとほっぺたが強調され、自然と意図せず、ほっぺたの上と下でくぼみができていました(下の右絵を参照ください)。これは、ほっぺたを大きく見せる一方で、目と目の間はへこむというところを表現していたということに気づきました。

 理屈を理解するって大事ですね。

横顔の唇にもパターンがある

 唇については、本当に今まで意識できていなかったところです。大体、何も考えずに模写するか、オリジナルの絵を描くときは、輪郭に唇の凹凸をつけず(シルエットにださず)に上唇と下唇の境界線だけをさっと描くもしくは、口を開けてごまかすとかしていたと思います。

 輪郭の上唇を下唇より少し前に出し、境界線を入れるだけで、唇自体を描くことなく、唇が表現できるようになったのはテンションが上がりました。唇が、、、見える。。。。見えるぞ!!!って感じです。

 だいたい唇を丁寧に描くことでタラコ唇になったりしてたんですよね。それか、境界線のみの口になるか(笑)

本日のイラスト【女性の横顔】

 今日は目次の前に貼ってみました。

 どちらの方が見やすいか確認し、今後良い方を採用します。先に描いた絵がある方が、いいのかな。それとも最後に貼ったほうがよいのかな?それか、サムネにするか。。。。悩みどころです。

 本日は2回描きました。正面の絵は、パーツの位置関係を確認するために適当に書いています。上の絵が1回目で、キャラは適当です。前髪がとんがったキャラを描きたかったのですが、かなり違和感のある髪の毛になりました。いずれ来る髪の毛のページでしっかり練習します。

 2枚目はかーちゃんに再度出演いただきました。これについては、現時点では、割と納得できるイラストになりました。日々成長が実感でき楽しいです。

※同じ絵を2枚張っているのは、1枚目の右下絵は、ガイドあり、2枚目の右下絵はガイドを消して、髪の毛をちゃんと書きました。

以下に参考書籍のリンクを貼っておきますね。